マルチクラウド選定の勘所|Azure・AWS・GCP・OCIをどう選ぶか

5〜7分

リード

この記事は、NEC時代のITインフラ知識の全ての詳細編、「マルチクラウド選定」です。あくまで一例ですが、主要クラウドの勘所を、現役コンサルの視点で並べます。

まず、2〜3個は触ってみてほしい

5大クラウドのうち、2〜3個くらいは実際に触ってみてほしいです。資格は簡単に取れるので、Administrator系は取ってみるべし。

ざっくりの序列でいうと、Azure・AWSは必修、GCPはお好み、OCIは存在感が出てきている、アリババクラウドは今のところ微妙、という肌感です。

4大クラウドの、選び方の勘所

  • Azure:Windows・Microsoft環境との連携に強い。MS製品中心の企業なら第一候補。
  • AWS:最も汎用的。一般知識として、まず押さえたい。資格ならSA(ソリューションアーキテクト)が心強い。
  • GCP:Google Workspaceとの連携を重視するなら、これが良い。
  • OCI:ややニッチ。Oracle DBと組み合わせて提案すると効果的、というくらいは最低限押さえておく。

OSやオンプレを知っているからこそ、クラウドは本質的に使いこなせます。オンプレとクラウドを跨ぐクラスタ構成や高可用性の設計も、土台があると強いです。

現場のリアル:私が実際に取ったクラウド資格

参考までに、私自身がどうクラウド資格を取ってきたか、正直に。あるPJが終わった月に、まずOCI Foundationを取得。AzureとM365は、会社の手当を使って無料で5個くらい取りました(Azure Administratorなど)。

GCPは自腹で、Professional Cloud Architectを取得(ちなみに、GCPパーカーをもらいました)。AWSは、あえてスルー。理由は、すでに資格保有者が多かったからです。「みんなが持っているところ」より「少し空いているところ」を狙うのも、一つの戦略だと思います。

あわせて読みたい

無料相談:「クラウドやインフラの経験を、コンサル・キャリアにどう活かすか相談したい」。SIer・インフラ出身でコンサルにいる私が、あなたの経験の棚卸しから、フラットにお話しします。履歴書不要・完全無料・勧誘なし。

コメントを残す