「自分はコンサルに向いていないかもしれない」と感じて、一歩を踏み出せずにいる。そんな方は少なくないと思います。
私自身、NECからコンサルファームへ移る前は、本当にやっていけるのか不安でした。この記事では私の実感をもとに、向いていない人の特徴を正直に挙げます。
そのうえで、向いていない要素があっても活躍できる道があることを、あわせて整理します。
この記事でわかること
- コンサルに向いていないと感じやすい4つの特徴
- その特徴がなぜコンサルだと苦しくなりやすいのか
- 向いていない要素があっても活躍できる道筋
結論:私の実感で、向いていないと感じやすいのは4タイプ
結論から言うと、私の実感で「コンサルだと苦しくなりやすい」と感じるのは、次の4タイプです。
- コミュニケーションに苦手意識がある人
- 論理より感情を優先してしまう人
- 受け身で指示を待ってしまう人
- 心身のコンディションが不安定な時期にある人
ただしこれは私の経験からの実感で、当てはまり方は人それぞれです。向いていない要素があっても、活かし方や別の道は必ずあります。
特徴1 コミュニケーションに苦手意識がある人
コンサルの仕事は、資料づくり以上に対話で前に進みます。だから会話への苦手意識が強いと、負荷が大きく感じやすいです。
お客様への説明、チーム内の相談、合意形成まで、言葉で動かす場面が一日中続きます。私もSIer時代より「話して決める」比重が増えたと感じました。
特徴2 論理より感情を優先してしまう人
コンサルの提案は、好き嫌いではなく理由と根拠で組み立てます。感情が先に立つと、議論がかみ合いにくくなります。
もちろん相手の感情を読むことは大切です。ただ結論を支えるのは、あくまで筋の通った理屈だと私は感じています。
特徴3 受け身で指示を待ってしまう人
コンサルの現場では、指示を待つより自分から論点を拾いにいく動きが求められます。受け身のままだと置いていかれやすいです。
「次に何をすべきか」を自分で考えて提案する。私も入った当初、この主体性の差に戸惑いました。
特徴4 心身のコンディションが不安定な時期にある人
コンサルの働き方には繁閑の波があり、忙しい時期は負荷が一気に上がります。だから心身を整えたい時期には、無理に飛び込まない選択も賢明です。
これは「向いていないからダメ」という話ではありません。環境や時期、職種を選べば、自分のペースで力を発揮できる場面は十分にあります。
体調を最優先したい時期なら、波の穏やかな環境(事業会社やPMOなど)から入り、整ってから挑戦する順番でも遅くありません。健康を削って続ける働き方を、私はおすすめしません。
それでも活躍する道はある
向いていない要素があっても、活躍できる道は十分にあります。苦手は鍛えられますし、自分に合う職種を選ぶこともできるからです。
- 苦手は訓練で伸ばせる(会話も提案も、場数で少しずつ慣れる)
- 波の穏やかな職種を選ぶ(PMO、IT寄りのポジション、事業会社側など)
- 受け身は「自分から一つ提案する」習慣づけで変えられる
私自身も、最初から全部できたわけではありません。少しずつ場数を踏んで慣れていきました。
繰り返しになりますが、これはあくまで私の実感で、向き不向きは人それぞれです。特徴に当てはまっても、必要以上に落ち込まないでほしいと思います。
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