コンサル49社の口コミ徹底比較【現役コンサルが本音で横断まとめ】

53〜79分

リード

「(社名)クチコミ」で検索すると、サイトによって評価がバラバラで、結局どこがどうなのか分かりにくい、と感じたことはないでしょうか。この記事では、戦略系からBIG4、アクセンチュアやベイカレント、日系総合、ベイカレクローン、シンクタンク、中堅経営コンサルまで、主要なコンサル49社の口コミを、現役コンサルの視点で横断的に整理しました。あくまで公開されている口コミの傾向を要約した一例ですが、各社の空気感をつかむ入口として使ってもらえたらと思います。年収は推定レンジ、評価は時期や部署で大きく変わる点はご了承ください。所々に、現役としての正直な一言も添えています。

まずは早見比較表(49社)

会社分類推定年収(平均/目安)残業感ひとこと
マッキンゼー戦略20代で1,000万超も最高峰ブランド。市場価値は別格
BCG戦略平均1,500〜1,600万中〜高育成と同僚の質が随一
ベイン戦略平均1,300万台中〜高戦略系で最もフラット
A.T.カーニー戦略平均1,300〜1,370万誠実&実行まで踏み込む
ローランド・ベルガー戦略平均1,300万欧州系・社会課題志向
ドリームインキュベータ戦略+事業創造平均1,200〜1,275万事業づくりまで。自律前提
経営共創基盤(IGPI)戦略/ハンズオン平均約1,060〜1,090万実行・投資まで。激務だが育成随一
アクセンチュア総合/デジタル職位差大最大手。DX実装力。出社回帰
デロイト トーマツBIG4BA580万〜研修一級品だが残業常態化
PwCコンサルBIG4+戦略平均約1,000万高年収・福利厚生。案件選択は不自由
KPMGコンサルBIG4平均約900万フラットで自走。発展途上
EY(EYSC)BIG4+戦略職位差大WLB寄り。変化多め・報酬控えめ
アビーム日系総合平均約800〜820万穏やか・協調的
日本IBM外資IT1,000万到達は32〜45歳で約5割フラット。昇進しないと頭打ち
キャップジェミニ外資IT平均約800万低〜中自由・裁量。日本では小規模
シグマクシス独立系DX平均約1,134万中〜高高年収・フラット。評価は部門差
リッジラインズ日系DX(富士通G)平均約1,000万前後構想〜実装一貫。発展途上
ベイカレント新興・本家平均925万〜1,350万高年収・成長。案件ガチャ
Dirbato新興平均約800万稼げる。静かな体育会系
ノースサンド新興・ベイカレ系平均約690万裁量大。内輪ノリの相性
ビジョン・コンサルティング新興・ベイカレ系職位でレンジ低〜中WLB推し・全員成長型
ライズ・コンサルティング新興・独立系平均約937万裁量・年収・WLBのバランス良
野村総研(NRI)シンクタンク平均1,200〜1,320万中〜高高年収・安定。配属ガチャ
三菱総研(MRI)シンクタンク平均1,080〜1,110万政策・社会課題。穏やか
日本総研(JRI)シンクタンク平均約708万金融×IT×コンサル。軸が曖昧
三菱UFJリサーチ&コンサルシンクタンク平均約888万官公庁・安定。年功・部署差
みずほリサーチ&テクノロジーズシンクタンク平均約656〜727万低〜中働きやすい・安定。年収控えめ
クニエ(=フォーティエンス)日系総合(NTTデータG)平均1,100〜1,180万泥臭い伴走型。安定と成長
フューチャーIT系平均約670〜710万中〜高実力主義。実態はSE寄り
NTTデータ経営研究所シンクタンク初年度900〜1,100万目安安定・成長も残業70h
アバナード外資IT/MS特化平均約770〜785万MS/Azure特化。実装寄り
JSOLユーザー系SIer平均約709万中〜高NTTデータ/日本総研系。安定
MSOLPMO特化平均約700〜740万PMO専門・残業月22h
INTLOOP新興IT/DX平均約490〜610万ホワイト。年収低め
Re-Grit Partners新興総合平均約620万レビュー質高い。ハード・人流多い
クオンツ・コンサルティング新興戦略/DX求人450〜1,800万2023設立・PE傘下
バークリーコンサルティング小/DX・PMO想定700〜1,100万2019設立・少人数。口コミ僅少
アクティヴァーチ新興戦略/IT480〜2,500万低〜中裁量大も評価が属人的
グリットワイズ2025新設・ベイカレ系400〜5,000万不明元ベイカレ常務が設立。口コミ未蓄積
X Capital戦略/M&A/AI500〜1,500万+少数精鋭・PKSHA提携
WorkXHR/フリーランス〜1,500万中〜高スタートアップ。負荷高め
エクスプラザ生成AI情報なし不明松尾研提携。口コミほぼ無し
インテリジェントフォースAI/戦略情報なし不明2022設立。就業口コミ乏しい
リヴァンプ経営支援ハンズオン平均約680万中〜高現場常駐で実行まで。詰め・激務期
ストラテジーテック新興戦略/DX400〜2,000万低〜中早期昇格・報酬跳ね。属人評価
Xspear ConsultingシンプレクスG DX/IT500〜2,000万+金融・PMOに強い。案件偏り
エル・ティー・エス(LTS)BPM/DX(上場)平均約670万実行・定着。働きやすい
山田コンサルティンググループ中堅経営(上場)平均約900万台中〜高事業承継・M&A。育成型
船井総合研究所中堅経営(上場)平均約776万業種特化・実力主義。営業寄り

ここからは、カテゴリ別に各社の口コミの傾向を見ていきます。年収・残業は推定・一例です。

戦略系ファーム

マッキンゼー・アンド・カンパニー

推定年収:BA800〜1,000万/アソシエイト1,200〜2,000万/EM2,000〜3,000万。20代で1,000万超も。
業界最高峰のブランドと成長環境で、「厳しいが得るものは別格」に評価が収斂します。CEOアジェンダ級の案件に若手から関与、報酬・卒業後の市場価値が別格。繁忙期の長時間、精神的プレッシャー、アップ・オア・アウト。

💬 現役の一言:DeNAの南場さんをはじめ、成功企業の社長を数多く輩出しているイメージがあります。

ボストン コンサルティング グループ(BCG)

推定年収:平均1,500〜1,600万。新卒アソシエイト600〜700万台→PL/マネージャー1,500〜2,000万。
徒弟制(アプレンティスシップ)の育成と同僚の質が業界随一。手厚い実践的育成、若手から経営層と議論、働き方改革で柔軟性向上。アップ・オア・アウト、制度が形骸化しがち、PJ次第で残業が重い。

ベイン・アンド・カンパニー

推定年収:平均1,300万台。ベース低め・ボーナス比率高との声。マネージャー級で2,000万前後。
戦略系で最もフラット・人間関係が良いと評される「One Team」文化。風通しの良さ、若手にも裁量、問題解決力が伸びる、福利厚生充実。PJ中は激務化、昇進・評価が属人的との声、WLB最優先には不向き。

💬 現役の一言:MBBの中では相対的に語られることもありますが、実力は間違いなくトップティアだと思います。

A.T.カーニー

推定年収:平均1,300〜1,370万。BA600〜800万/マネージャー1,600〜2,000万。
「クライアントのために正しいことを」。実行まで踏み込む泥臭さと誠実さ。誠実で骨太なカルチャー、新人から高い責任、有給消化率が高水準。月45〜80hの残業、公式上限と実態のギャップ、管理は厳しめ。

ローランド・ベルガー

推定年収:平均1,300万。コンサルタント800〜1,100万/PM1,700〜2,100万。
欧州発唯一の大手戦略。社会課題志向と自由・多様性の価値観。上流戦略で高度スキル、少数精鋭でフラット、欧州拠点との交流機会。繁忙集中(月70h程度)、主体性必須、日本オフィスは小規模で振れ幅。

ドリームインキュベータ(DI)

推定年収:平均1,200〜1,275万(平均約36歳)。毎年数百万単位で昇給との声。
戦略コンサル+事業プロデュース。戦略から事業創造まで携われる稀有さ。報酬の伸び、多様な経験、研修・子育て支援充実。長時間常態化しやすい(月67h前後)、育成は限定的で自律前提。

💬 現役の一言:事業創造に強みを持つイメージです。

経営共創基盤(IGPI)

推定年収:平均約1,060〜1,090万。25歳約707万/30歳約1,008万/35歳約1,280万。
冨山和彦氏創業。戦略から実行・投資まで踏み込むハンズオン型。経営人材育成の最高環境、多様な業界での実行経験、海外派遣・MBA支援。残業が長い(月平均77h前後)、有給取得率46.9%と低め、「ハードワークが美学」の文化(2021年〜マネージャー以下は月45h規制)。

総合系・BIG4

アクセンチュア

推定年収:アナリスト600〜750万/コンサル800〜1,200万/マネジャー1,100〜1,700万/シニアマネジャー1,500〜2,100万/MD2,400万〜。
最大手。DX/デジタル実装力。「高収入で成長できるが仕事量は多い」。残業代がしっかり、大規模DXで市場価値、制度・研修が整備、多様性重視。業務量多く繁閑差、巨大組織で埋もれやすい、出社回帰の声、昇進しないと頭打ち。

💬 現役の一言:人がどっと増えて、この規模で質を保てるかは正念場に見えます(あくまで外からの印象です)。

デロイト トーマツ コンサルティング

推定年収:BA580万〜/コンサル600〜800万/シニア800〜1,100万/マネージャー1,200〜1,500万/パートナー2,000万〜。
BIG4最大級。研修一級品・若手から重責。ただし残業常態化寄り。若手から重要PJ、研修が非常に充実、2〜3年ペースの昇進、リモート定着。残業常態化でWLB確保が難しい、マネージャー層に負荷集中、希望外配属も。

💬 現役の一言:合併で大きくなった会社で、ドライなイメージがあります。

PwCコンサルティング(Strategy&含む)

推定年収:全体平均約1,000万(平均32歳)。アソシエイト700〜750万/マネージャー約1,270万(賞与比率大)。
BIG4内で高年収・福利厚生が手厚い。案件選択の自由度は低め。高年収・賞与、福利厚生手厚い、幅広い業種経験、社内人脈。案件選択の自由度が低い、長時間で育児両立に課題、MBB比では報酬見劣り。

💬 現役の一言:デロイトよりも、優しいイメージ。

KPMGコンサルティング

推定年収:BA約570万/コンサル700〜800万/マネージャー1,250〜1,500万。全社平均900万前後。
フラットで風通し良好。戦略〜実行まで。BIG4内では発展途上。フラットで意見交換しやすい、戦略〜実行の幅広さ、若い組織の柔軟性。PJで負荷差、自走力必須、昇進プレッシャー、規模・案件基盤が発展途上。

💬 現役の一言:BIG4の中では、いちばん社員思いの会社というイメージがあります。

EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)

推定年収:アナリスト500〜600万/コンサル550〜700万/マネージャー1,000〜1,400万/ディレクター1,800〜3,000万。
WLB寄りでテレワーク・休暇が取りやすい。変化多め・報酬は控えめ。WLBが比較的高い、休暇取りやすい、若手から実務、グローバル案件。組織改編が頻繁、評価が不透明との声、業界内で報酬控えめ、DD等で激務化も。

💬 現役の一言:PwCに近いイメージです。

日系総合・外資IT系

アビームコンサルティング

推定年収:コンサル600〜750万/シニア720〜1,000万/マネージャー1,000〜1,400万。平均800〜820万。
日系総合で穏やか・協調的。実行支援型で外資よりマイルド。人間関係のストレス少、育成・研修手厚い、実装スキルが付く。繁忙差が大きい、外資比で年収・ブランド見劣り、評価やや不透明。

💬 現役の一言:「SAPをやりたいなら」というイメージが強かったのですが、最近は多角化しているという声も聞きます。NECとの関係は、意外と薄めです。

日本IBM(IBMコンサルティング)

推定年収:コンサル400〜700万/シニア700〜900万/マネージング1,000万〜。1,000万到達は32〜45歳で約5割。
フラットで多様性重視。外資だが雇用は比較的安定。昇進しないと給与頭打ち。風通し・多様性、大規模・最新技術、外資の中では安定、グローバル基盤。昇進しないと昇給鈍い、組織再編が頻繁、社内調整の多さ、評価が年功的。

💬 現役の一言:昔は厳しかったと先輩が言っていました(灰皿が飛んできた、なんて話も)。今はさすがに違うと思います。

キャップジェミニ(日本法人)

推定年収:アソシエイト450〜600万/コンサル430〜1,000万/マネージャー1,200〜1,600万。平均約800万。
欧州系。自由(Freedom)と裁量。日本での規模・母数は小さめ。グローバル知見・DX最先端、ハイブリッド標準、成果主義で年齢不問。同職位内の昇給は限定的、成果主義が厳しい、日本でのブランド・案件基盤は弱め。

💬 現役の一言:実は、クニエ(現フォーティエンス)の源流のひとつ。旧キャップジェミニ日本法人がザカティーコンサルティングになり、2009年にNTTデータ側と統合してクニエが生まれています。

シグマクシス(SIGMAXYZ)

推定年収:平均約1,134万(平均46歳)。シニア700〜900万/マネージャー900〜1,100万。
独立系DX。高年収・フラット。評価は部門差・売上プレッシャー。高水準の年収・福利厚生、フラットで人間関係良好、DX・新規事業のテーマ。評価の透明性に課題・部門差、売上目標のプレッシャー、繁忙期80〜100hの案件も。

リッジラインズ(Ridgelinez)

推定年収:コンサル〜シニア540〜1,000万/シニアマネージャー1,250〜1,820万。平均1,000万前後。
富士通G・2020年設立のDX特化。構想〜実装一貫。新しく発展途上。構想から実装まで一貫、戦略×デザイン×技術の横断、育成投資。制度・評価が発展途上、短期アウトプット・主体性必須、富士通G色の評価が分かれる。

新興・ベイカレント系

ベイカレント

推定年収:OpenWork系925万/エージェント系1,300〜1,350万(平均31歳)。役職次第で2,000万超。
ベイカレ系の本家。OpenWork上位1%級。高年収・成長も案件ガチャ・出社回帰。業界トップ級の年収・満足度、20代でも裁量・成長、一気通貫で多業界、残業は近年改善。案件ガチャの振れ幅、長期育成が弱い、2023年〜原則出社への不満、一部厳しい指導。

💬 現役の一言:アクセンチュアと同じく、急拡大に伴ってこの先どうなっていくかが見どころだと思います。

Dirbato(ディルバート)

推定年収:コンサル580〜900万/シニア680〜1,300万。平均800万前後。
2018年設立の急成長。稼げるが「静かな体育会系」・福利厚生薄め。競争力ある年収、若手裁量・成長、部門横断ネットワーク、IT/DX実践。繁忙期80h超も(平均30h)、住宅手当・退職金なし等福利厚生薄い、飲み会・部活の参加圧。

💬 現役の一言:ベイカレクローンと呼ばれますが、入社ハードルはベイカレントよりぐっと下がる印象です。

NORTH SAND(ノースサンド)

推定年収:平均約690万(平均32歳)。年俸制・昇給年1回。
2015年設立、ベイカレ出身多数。2025年11月グロース上場。裁量大・内輪ノリ。年次不問で挑戦・成長、短期で複数業界、役員との距離が近い、人間関係重視。受け身だと厳しい、内輪ノリの相性、現場次第で忙しさが変動、制度が流動的。

💬 現役の一言:能力をすごく求めてくる感じではない印象で、コンサル初心者には狙い目かもしれません。

ビジョン・コンサルティング

推定年収:アナリスト450〜650万/コンサル580〜900万/マネージャー1,000〜1,800万。
「残業を良しとしない」WLB重視+全員成長型(ALL-UP)。ブランドは弱め。平均残業が短い(16h台自称)、ホワイト認定、Up or Out排除の育成。案件で難易度差、繁忙期リスク、キャリアが一部クライアント依存、独自性・知名度弱め。

ライズ・コンサルティング・グループ

推定年収:平均約937万。30歳約1,019万/35歳約1,251万。
独立系・実行支援。裁量・年収・WLBのバランス良。制度は未成熟。1年目から経営層対応の裁量、残業29.5hと抑えめ、フラット、高水準の年収。評価制度が未成熟、ブランド・知名度は劣る、案件差で専門性が付きにくい。

シンクタンク系

💬 現役の一言(カテゴリ全体):正直に言うと、少し地味なイメージで、「コンサル」と呼んでいいのか迷うところもあります(リサーチ・政策提言の色が濃い)。ただ、社会的意義や安定は随一です。

野村総合研究所(NRI)

推定年収:平均1,200〜1,320万。メンバー約500万→エキスパート1,000万超。
5大シンクタンク筆頭。高年収・安定・成長。ただし配属ガチャ。大型・官公庁案件で成長と社会的意義、高年収・安定、育成充実、離職率3%台。部署で激務差、「詰める文化」、戦略コンサル像と実務(SI寄り)のギャップ。

三菱総合研究所(MRI)

推定年収:平均1,080〜1,110万。新卒約500万→50歳前後で1,200万超。
政策・社会課題に強い。穏やか・公平で風通し良好。政策・国家PJに関与、裁量労働で自由度、風通し・多様性、育児支援手厚い。残業月40h超、有給取得率やや低め、年功序列の残存、官公庁案件は意思決定が遅い。

日本総合研究所(JRI)

推定年収:全体平均約708万と控えめ。30歳約870万、コンサル職で1,000〜1,200万台も。
SMFG傘下。金融×IT×コンサル。専門の軸は自分で設計が必要。経営安定・福利厚生、金融×IT×コンサルの希少経験、社会インフラ級PJ。年収の伸び悩み、グループ案件依存、専門性が曖昧、部門差大。

三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)

推定年収:平均約888万。部課長で1,000万以上が目安。
MUFG傘下。官公庁・政策と安定基盤。年功と部署ガチャが不満点。社会貢献度の高い官公庁PJ、安定基盤・福利厚生、専門性を高めやすい、育休実績多い。繁忙期の疲弊、部署で雰囲気・忙しさ差、上司の当たり外れ、年功・評価が曖昧。

みずほリサーチ&テクノロジーズ

推定年収:平均約656〜727万。コンサル600〜1,000万/エンジニア300〜800万と職種差大。
みずほFG傘下。働きやすく安定。年収は業界平均以下・保守的。有給取りやすい、育児・介護制度充実、大規模PJ経験、穏やかな文化。年収が業界平均以下、保守的・親会社色、旧2社統合の組織課題、部署差大。

その他(日系総合・IT系)

クニエ(=フォーティエンスコンサルティング)

推定年収:平均1,100〜1,180万。アナリスト450〜500万/マネージャー900〜1,200万。
NTTデータG。泥臭い伴走型で安定と成長のバランス。2025年10月フォーティエンスへ改称。NTTデータGの安定基盤・福利厚生、大手・官公庁の上流案件、実力主義で昇進機会。伴走型で負荷高め(残業月40h前後)、外資戦略より年収は低い傾向、親会社の意向が強い。

💬 現役の一言:筆者の出身企業。個々人の能力はBIG4に引けを取っていないと思います。入ってよかったと感じています。

フューチャー(フューチャーアーキテクト)

推定年収:平均約670〜710万。コンサル600〜700万/マネージャー以上800〜1,000万超。
独立系ITコンサル。実力主義。実態はSE寄り・稼働はPJ運次第。成果主義が明確で若手に裁量、経営とITを統合、業界平均より高め、フラット。高稼働(繁忙時は明け方も)、コンサル志望でもSE的業務中心に、年俸みなし残業込み。

NTTデータ経営研究所

推定年収:初年度900〜1,100万目安。コンサル450〜650万/マネージャー1,000〜1,800万。
NTTグループの信頼と安定案件。成長できるが激務。NTTグループの信頼・大型案件で安定、掛け持ちで成長スピード速い、実力主義で昇進早い。月平均残業約70hで特に激務、有給消化40%台、長時間を美徳とする古い風潮、評価運用が不透明。

IT・DX・専門系(Microsoft/PMO/SIer系)

アバナード

推定年収:平均約770〜785万。アナリスト400〜630万/コンサル480〜1,100万/マネージャー710〜1,600万。
アクセンチュア×マイクロソフトの合弁。MS/Azure特化。実装寄りでアクセンチュア色が強い。年収・フレックス/フルリモートでWLB良、Azure最先端、有給取得率高い、資格が昇進直結。配属ガチャ、上流より設定・テスト中心のことも、アクセンチュア依存感、マネージャー以上は残業代なし。

JSOL

推定年収:平均約709万(平均40歳)。レンジ約486〜981万。
NTTデータ・日本総研系のユーザー系SIer/ITコンサル。安定・堅実。大手資本で安定・案件供給、1次請けで顧客と直接、在宅・福利厚生、人柄穏やか。裁量労働下の長時間との声、評価がアピール依存・減点主義、中堅の育成が薄い。

マネジメントソリューションズ(MSOL)

推定年収:平均約700〜740万。役職で440〜1,300万。
PMO特化の上場ファーム。コンサル業界屈指のWLB。月残業約22hと業界最短水準、PMO専門のキャリア軸、アットホーム、実力次第の昇給。PMO特化で戦略等の幅が狭い、競争が緩く物足りない人も、社内コミュニティの負担感。

INTLOOP(イントループ)

推定年収:平均約490〜610万(平均33歳と若い)。マネージャー800〜1,000万。
新興IT/DX(社員+フリーランス+BPのハイブリッド、上場)。ホワイトだが年収低め。月残業約24hと業界トップ級ホワイト、高い昇給余地、多様な人材、若手が早く経験。平均年収は業界内で低め、コンサル以外に営業・エンジニア的業務も、上場後の数値プレッシャー。

Xspear Consulting

推定年収:コンサル500〜700万/マネージャー1,000〜1,300万/ディレクター2,000万〜。
シンプレクスG傘下のDX・IT/戦略(旧シンプレクス・コンサルティング)。金融に強い。競争力ある年収、AI・ブロックチェーン等の先端知見、大手出身者在籍、裁量大。案件がファイナンス・PMOに偏り純戦略は少なめ、WLBは案件依存、急拡大で質のばらつき。

エル・ティー・エス(LTS)

推定年収:平均約670万。シニア550〜1,100万/マネージャー800〜1,500万。
BPM・DX/組織変革の独立系(2002設立、東証プライム)。実行・定着まで伴走。働きやすい。若手に早期裁量、フラットで相互尊重、月残業約18hで働きやすい、研修・資格支援手厚い。組織体制が毎年変わる、案件で休暇の取りやすさ差、大手戦略比でブランド・単価は見劣り。

新興・独立系ファーム

リヴァンプ(Revamp)

推定年収:平均約680万(平均30歳)。実力主義でレンジ広く350〜1,200万。
玉塚元一・澤田貴司ら創業。経営支援ハンズオンで現場常駐。2024年フューチャーGと統合。若手でも経営幹部と直接議論、現場で実行・成果の経験、成果で処遇上昇、実践的な経営視点。「詰められる」厳しい指導、常駐案件で激務期、評価が上長依存、高い主体性が必須。

Re-Grit Partners(リグリットパートナーズ)

推定年収:平均約618万。レンジ450〜1,050万。昇給は昇格直結。
2017年設立の少数精鋭・日系総合。戦略〜実行一気通貫。実力主義で成長環境。上位者のレビュー品質が高い、フラットで役員に意見が届く、年功なしの実力主義。ハードワーク前提(月37〜40h)、福利厚生薄い、知名度は劣る、急拡大で入退社多い。

クオンツ・コンサルティング

推定年収:求人ベースで初級450〜650万/シニア680〜1,300万/マネージャー1,000〜1,800万。
2023年設立・PE傘下の新興戦略/DX。SIer出身が過半の「ビジネス×テクノロジー融合型」。20代の成長環境、活気ある実力主義、直接クライアント接点、残業を抑える運用(月約34h)。退職金・住宅補助なし等福利厚生薄い、案件とリソースのミスマッチ、面接対応にばらつき。
※設立が新しく口コミは少なめです。

ストラテジーテックコンサルティング(STC)

推定年収:実勢アナリスト400〜600万/マネジャー1,000万〜。募集は400〜2,000万。
2019年設立の独立系 戦略/DX。速い意思決定・フラット。早期昇格・報酬跳ねが魅力。実力主義で早期昇格(年2回改定)、戦略×テクの両利き、月残業20〜30hでリモート推奨・ノルマなし。昇格要件が未言語化で属人的、OJT依存で育成薄い、人の入れ替わり多め、成果プレッシャー強い。

アクティヴァーチ・コンサルティング

推定年収:ジュニア〜スペシャリスト480〜1,200万/マネージャー〜ディレクター候補900〜2,500万。
2020年設立の新興 戦略/IT+新事業創出。外資コンサル・野村證券出身が創業。少数精鋭で裁量大、経営陣の質、成長機会豊富、月残業23.6h・有給85.7%と良好。属人的な評価、昇進しないと昇給頭打ち、威圧的な場面、採用プロセスの粗さ。

X Capital

推定年収:役職で概ね500〜1,500万+。シニア以上は「業界最高水準」を標榜。
2018年設立の戦略・M&A/AIコンサル。PKSHAと資本提携。少数精鋭。実力主義で早期昇給、入社早期から高い裁量、少人数で戦略〜実装、法令順守意識高い。長期育成が弱い、相互尊重・風通しに課題、待遇満足度やや低め、小規模で機会が限定。
※口コミ母数は少なめです。

バークリーコンサルティング

推定年収:想定で26歳約750万/30歳マネージャー約1,100万(想定値)。
2019年設立の独立系DX・業務/PMO支援。少人数。「会社を一緒に作る」経験、経営層と近い、WLB調整しやすい、実力主義。深夜対応のハードワーク、チーム体制が薄く若手が不安、サポート不足。
※口コミがまだ非常に少なく、確度は低めです。

グリットワイズ(GRIT WISE)

推定年収:400〜5,000万(未経験〜エグゼクティブ)。賞与年2回+成果連動。
2025年10月設立の新興総合(戦略〜IT一気通貫)。代表は元ベイカレント常務・加藤将氏。ワンプール制で急拡大を掲げる。
※設立直後で第三者の口コミはまだ無く、評判は判断できません。「元ベイカレ常務の新ファーム」として注目されている段階です。

AI・スタートアップ系

インテリジェントフォース

推定年収:情報なし(ハイクラス媒体掲載=相応水準の想定)。
2022年設立のAI×戦略/IT/クリエイティブ。商社・外資戦略出身が創業。戦略〜AI実装の一気通貫を掲げる。
※就業実態の口コミはまだ乏しく、確度は低めです。選考は「圧迫系」との声も。

エクスプラザ(EXPLAZA)

推定年収:情報なし。
2020年設立の生成AI開発/活用コンサル。2025年に松尾研究所と資本提携。コンサル〜開発を一気通貫。
※口コミはほぼ無く、評判は判断できません。生成AIの実装力が訴求点です。

WorkX

推定年収:アナリスト〜500万/マネージャー1,000〜1,500万。年4回昇給機会。
2018年設立のHR×プロ人材マッチング+コンサル(旧イーストフィールズ)。IPO志向。圧倒的スピード感、20代の抜擢・成長、フラットで活気、綺麗なオフィス。待遇満足度低め、長期育成に課題、残業月50h前後・有給消化35%程度と負荷高め。

中堅企業向け経営コンサル

山田コンサルティンググループ

推定年収:全体平均約900万台。コンサル約680万/マネージャー約1,030万/シニアM約1,280万。
事業承継・M&A・経営改善に強い上場ファーム。若手から現場に入れる育成型。20代の成長環境が高評価、経営者と直接、部署横断で幅広い経験、育休取得率高い。長期育成は弱め、待遇・福利厚生に不満、薄利多売のプレッシャー、人の入れ替わり。

船井総合研究所

推定年収:平均約776万。約3.7人に1人が1,000万超。30歳平均約913万。
業種特化(成功事例の横展開)の上場経営コンサル。若手が早期に案件を持てる実力主義。強い実力主義、20代の成長環境、個人粗利で昇給・昇進が速い、人間関係良好・Up or Outなし。福利厚生弱い(住宅補助なし)、「横展開で創造性が乏しい」との声、営業寄り、長時間・出張多い。

まとめ

こうして49社を並べてみると、同じ「コンサル」でも、戦略系・BIG4・日系総合・新興・シンクタンク・中堅経営で、年収も働き方もカルチャーもまるで違います。年収の高さで選ぶのか、育成や安定を取るのか、WLBを重んじるのか。そして口コミはあくまで平均値で、実際は部署やプロジェクト、上司で大きく変わります。大事なのは、世間の評判そのものより、その環境が自分の軸に合うかどうか。この記事が、各社の空気感をつかむ入口になればうれしいです。(アクセンチュアは こちら、ベイカレントは こちら、クニエは こちら でも詳しく書いています)

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