SIer(NEC)で約12年、ITインフラの現場でやってきたことを、思い切って全部書き出してみます。この記事は、その「全体地図」です。細かい話は各詳細記事にゆずり、ここでは「どんな知識が、どうつながっているか」を、1枚で見渡せるようにしました。
あくまで私の一例ですが、これからインフラをやる人、そしてインフラからキャリアを広げたい人の、役に立てばうれしいです。この記事は、全6本の連載の導入として公開していきます。
この記事でわかること
- SIer(NEC)で約12年に積んだITインフラ知識の全体像
- IT基礎・V字モデル・Windows Server・マルチクラウド・セキュリティ・PM/PMOの各勘所と、詳細記事への地図
- 市場価値は「掛け合わせ」で決まる、という考え方
連載の全体マップ(全6本)
- ① ITインフラの「真の基礎」とキャッチアップ戦略
すべての土台。ITパスや基本情報レベルの基礎に、フッ軽に資格を取る勉強スタンス。市場価値は「IT基礎×インフラ×もう1領域」の掛け合わせで決まる、という話です。 - ② インフラPJの「V字モデル」現場の勘所
提案から要件・設計・構築・テスト・移行・保守まで。各工程の落とし穴を、現場目線で言語化しました。特に提案は「既存理解×保守ベンダーとの関係」が9割です。 - ③ Windows Server 実務のすべて
クライアント/サーバOSの違いから、PowerShellによる自動化、GPO、Active Directory、WSUS、ファイル共有、RDS、クラスタまで。「設定はできる限りコマンドで」が肝です。 - ④ マルチクラウド選定の勘所
Azure・AWS・GCP・OCIを、どう選び、どう併用するか。2〜3個は触っておきたい、という話も。 - ⑤ インフラ屋の「実戦セキュリティ」
EDR・FW・マイクロセグメンテーション・ゼロトラスト・ISMS・レッドチームまで。概念で終わらせない、防御の勘所です。 - ⑥ インフラPM/PMOと、折れないキャリア
計画・管理・実行・トラブル対応。加えて、資格戦略・生成AI活用、そして「折れずに続ける」ための自己管理と健康管理。技術を支える、人間としてのOSの話です。
まとめ:全部は「掛け合わせ」でつながっている
1つひとつは、普通の技術知識かもしれません。でも、これだけの範囲を「自分で調べて追いつく力(キャッチアップ)」でつなぎ、掛け合わせられると、市場では一気に希少になります。
そして最後に効いてくるのは、折れずに続けられるか、という土台です。この地図が、あなたのキャリアの見取り図になればうれしいです。
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